2014年04月16日
独創的なバッティグフォームに衝撃!
野球における打者の構え、すなわち「バッティングフォーム」は、ある種の芸術である。王貞治の一本足打法、クロマティの独特な構え、イチローのバッティング動作に、まるでサムライのような小笠原道大のバッティングフォーム……、どれもこれも美しい。
そんななか、アメリカの大学野球に独創的すぎるバッティングフォームを持つ打者がいたとして、野球ファンの間で大きな話題になっている。いろいろ動画もアップされており、「Alex Buccilli」で検索すれば山ほどヒットすることだろう。
話題の選手の名前はアレックス・ブッチリー。米サウスカロライナ州のコースタル・カロライナ大学の野球チームに所属するバッターであるが、そんなことより注目すべきは彼の独創的すぎるバッティングフォームだ。
バッターボックス限界まで足を広げ、深く低く腰を沈め、のけぞるようにバットを構える。す、すげえ……。なんという独創的なフォームであろうか。おそらく対峙するピッチャーは「打ち取れる気がしない……」と思うことであろう! たぶん。
ちなみに彼の今シーズンの成績は打率2.74、打点は27である。そこそこの成績であるが、必ずや記憶に残る選手である。アレックス・ブッチリー、覚えておこう。
独創的すぎるバッティングフォームの選手が米大学野球にいたと話題にーロケットニュース24